土作りの基本!堆肥と肥料の違い、効果、使い方ポイントなど

      2017/10/01

こんにちは、新農研です。
野菜の基本は土作りであるとよく言われます。
土作りがしっかりしていれば野菜は勝手に育っていくとまで言われたりします。
今日は土作りの基礎となる、堆肥と肥料がもたらす効果や使い方のコツについてまとめました。
野菜全般に当てはまる基本的な内容です。ぜひ参考にしてください。

 

堆肥

堆肥は昆虫、微生物が住みやすくする。

土壌改良剤と言われたりもします。
植物性や動物性の有機物を微生物によって発酵させたものです。
堆肥を土壌にすき込むことで、これらの微生物が有機物を分解し、この分解された養分を野菜は根から吸収します。
また、昆虫、微生物が活性化し通気性、保水性のよいふかふかの土にしてくれたり、微生物の多様化によって病気を防いだりしてくれます。

堆肥をすき込んで2〜3週間はそのままにしたほうがよい。

上記のように、昆虫、微生物が土をふかふかにするのを待つためです。

堆肥は完熟したものを使ったほうが良い。

未熟な堆肥は土壌内で発酵してしまい、二酸化炭素やアンモニウムガスが発生し、苗を弱らせることがあります。
そのため、市販のものでも堆肥置き場を作って寝かせたほうが良いです。
あるいは完熟、発酵済みと書かれているものを使うと良いでしょう。
ちなみに完熟した堆肥は無臭かいい香りがします。判断基準の参考にしてください。

多種類の堆肥をすき込んだほうが良い。

養分が多様化するので、微生物のバランスも良くなります。
用意が難しければ、隔年で違う堆肥を使うのも良いでしょう。

 

肥料

肥料は植物の栄養素になるもの。

窒素、リン酸、カリウムが三大要素と言われており、代表的な栄養素です。
窒素は葉、リン酸は花や実、カリウムは根の育成に必要です。

肥料の与えすぎが土作りの失敗の原因として多い。

与え過ぎにより微生物のバランスが崩れ、病気や害虫の発生原因になってしまいます。
元肥と追肥に分ける事でやりすぎを防ぐことができます。

元肥の与え方にも様々ある。

施肥は畝全体に混ぜ込む全面施肥か、野菜の真下に置く直下施肥か、畝の両サイドに置く側条施肥か、上下二段に入れる二段施肥等があります。根の張りが浅い葉物野菜などは全面施肥が向いているなど、野菜によって使い分けます。

 

まとめ

堆肥は土壌生物を活性化させるもの(畑を耕す)、肥料は野菜の養分になるもの(畑を肥やす)。

参考
https://enjoyrose.net/archives/4072
http://xn--98jxbh17co03s7oeww0eymj.jp/hiryou-2-184
https://taka-yohey.com/compost-2123.html
http://blog.goo.ne.jp/maidoike3/e/39913bb0e7c8587cc464754ddab4ebb9

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