負けトレーダーを脱するまでの経緯(失敗談)まとめ

長らく勝ちトレーダー になれず、もがいている方は多いと思います。そんな皆様に向けて、私もまだまだ未熟なトレーダー ですが、自身の経緯(主に失敗談)を徒然なるままに綴ろうと思います。

参考になるかは分かりませんが、多分スカッとすると思いますのでご一読頂けると幸いです(人の失敗談ってホント楽しいよね!)

ビットコイン惨敗期 17年10月 ~

  • ビットコイン 現物で300万を400万にする。
  • 完全に調子に乗る(「投資で損する奴とかいんの?」とほざく程の重症)
  • ビットコイン FXでハイレバのナンピンを行い爆死する(400万を50万にする)。いい年こいて泣く。
  • アルトコインに手を出して、無事50万を0円にする

bit coin自動売買期 18年6月 ~

  • プログラミングに覚えがあったので、自動売買システムを自作し始める
  • 痛い目を見ていたので、資金を10万程度に抑える。
  • ブレイクアウト手法でバックテストしまくるが、負けまくる
  • アービトラージもやってみるが、負けまくる
  • 聖杯を求めて1年ほど彷徨う

エリオット信者期 19年5月~

  • ビットコイン自動売買 から足を洗い、fxで裁量トレードをやり始める
  • 「あなたのトレード判断能力を大幅に鍛えるエリオット波動研究」を読み、エリオット信者になる
  • 日経平均などの株価指数をトレードし始める(エリオットは指数にマッチしているとのことなので)
  • 手法はエリオット波動の3-3波
  • 実トレード回数は月2回くらい
  • 5%ルールで資金管理し始める
  • しかし負けまくり
  • 検証ソフトforex testerで過去検証をし始める(GWはスタバに住み込み過去検証)
  • この頃から勝ったり負けたりでトントン(やや負けくらい)の成績になり始める
  • 過去検証によって何か手応えを感じる

過去検証期 19年10月

  • 一番馴染みのある日経225に絞って過去検証をする
  • 検証ソフトをforex tester(PC)からchart book(スマホアプリ)に変える
  • ホームグラウンドをスタバからタリーズに変える(どうでもいい)
  • 土日はタリーズに篭って検証する
  • 15分足、4時間足両方を見ながら、手法はエリオット波動3-3波で過去検証
  • 過去検証をやってくにつれて、エリオットに拘らず、自分なりの感覚でトレードし始める
  • ここから明らかにトレードで勝てるようになる(「あ、ここ進研ゼミでやったところだ!」的カタルシス)
  • 順調に勝ちまくる(週2回のエントリー回数、月利10%くらいだったな)
  • 完全に調子に乗る(自身通算2度目)
  • 欲をかいて、さらにエントリー回数を増やそうと思い始めて、過去検証でいろんな手法に手を出したり、色んな通貨を試し始める
  • エントリー回数が10回/日くらいのスキャルパーになってしまう。それでもチョイチョイ勝つ
  • コロナ下落もこんな調子で勝っていたが、その後の調整局面で負けが込むとメンタルがズタボロになり、ルール無用のハイレバナンピンし爆死する(自身通算2度目)

トレード習慣化期 20年3月

  • 口座を飛ばしてからは、上手く行っていた頃が嘘の様に何をやっても上手くいかず
  • 過去検証もこれまでPF1.5〜2.0くらいだったのが、1.0を切る始末
  • やっぱり感覚のトレードが良くないのかな?などとも考え手法探しの旅に出るが、どの手法も上手くいかず。
  • 結局元の感覚トレードに戻り、過去検証で負け続ける。泣きそうになる。
  • トレード回数を絞る意識(全ての波を取ろうとしない)で過去検証し始めると、徐々にPFが元に戻り始める。
  • 実トレードも過去検証も、ポジポジ病が低調の原因だとようやく気づく(いや遅すぎだろ)
  • 正しいトレードを習慣化する為に、エントリー前にトレード日誌を付ける等のトレードルールを初めて設定する(いや遅すぎだろ)
  • 最近は勝ち負けには拘らず、正しいトレードを習慣化する意識(過去検証通り、トレードルール通りのトレード)で取り組んでいる。

端的にまとめると、過去検証を行う事と、トレード日誌を付けることで少しづつ勝ちに近づいていったといった感じです。(ちなみに過去検証の様子は下記のYouTube参照。過去検証については更に詳しく今後語ろうかと思います。)

またいつの日か調子に乗り(自身通算3度目)、一時的に負けトレーダー としてもがく時があるかも知れません。というか多分あるでしょう。

ただ私には壁にぶつかる度にそれを乗り越えてきた自信があります

「人生の波」を意識して、 この不調をじっと耐えきれば上向きになって行くな、といったように客観性を持って壁にぶつかれるようになった気がします。

この記事が、もがき続けていつか花咲く皆さんのトレード人生の一助になれば幸いです。

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